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中国語翻訳会社ジェーシー・コミュニケーションのブログです。

漫画と文化 - 中国語翻訳会社のブログ

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多少トピックずれになりますが、先日のエントリーに対していただいたコメントで以下のようなものがあります。あまりにも的確な指摘だったので引用させていただきます。

*****引用*****

漫画の目の大きさはディズニー、ミッキーマウスから来ています。これが漫画というものだ、これがルールだと思ってしまったわけです。

一旦、ルールが決まっちゃうとそれに従っちゃうのかもしれませんね。浮世絵も顔そっくりだし。

ミッキーの目が小さかったら、日本の漫画も同様になっていたと思います。

 

あと、逆に、日本人は自国の文化に優越感を持っていて、その他を見下している、ととらえる欧米人も多いかと。これ、けっこう聞きます。

少なくとも、アジアじゃ一般的にそう思われてますよ。日本人は自国の文化に優越感持ってると。

2008.09.22 | 白酒

*****引用終わり*****

 

漫画の描き方がスタンダードに沿った描き方というのは新しい視点ですね。確かに、印象派の絵画そっくりの絵を描く画家は世界じゅうにいますから、日本のアニメが本元のアメリカの影響を受けているという見解はするどいと思います。

 

あと、日本人は自国文化に優越感を持っていると(外国人から)思われているということも正しいです。私も海外にいるときそういう見解に何度も接しました。

 

一日本人としてそれは本当に反論したいのですが、ある意味仕方がないことかと思ってます。なんといっても日本は「世界で初めて西欧方式以外のやり方で成功した国」だからです。西欧方式を(本当はいっぱいまねしてるんですけどね)まねしない日本独自のやりかたを貫いている点は、その失敗も成功も公平に評価されるべきとは思います。ただそれを日本人の優越感ととらえられるのはつらいですね・・・・・。

 

今後はインドがインド方式を貫いて成功したり、中国が中国方式で成功したりすることが多くなると思います。そうすると日本人がやっていることは自国のやり方へ執着しているのではなくて、単なる人間行動の結果ですよ、と言える日が来るとはおもいますけどね。

 

ただ、国際コミュニケーションの最前線にいる我々としては、外国人の中には日本人は優越感を持っていると思っている人たちがたくさんいるという事は認識しておくべきでしょう。

Written by jccommunication

March 29th, 2013 at 2:45 pm

Posted in 分類なし