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中国語翻訳会社ジェーシー・コミュニケーションのブログです。

Archive for the ‘中国ビジネス’ Category

中国や韓国がアフリカの土地を買っている件

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中国、韓国、中東諸国などがアフリカ諸国の農地をたくさん購入しているようです。

 

エコノミスト誌

http://www.economist.com/world/international/displaystory.cfm?story_id=13692889

 

食物を多量に輸入している国はフードセキュリティの観点から、途上国(特にアフリカ諸国)から農地を購入(または長期リース)しているとのこと。目的は購入した土地を近代的大農園にして食糧を輸入することである。これは非常時にも自国へ確実に食糧が届くようにすることである。

 

その中でも群を抜いて購入面積が高いのが中国。過去3年間で80万ヘクタールを購入した二位の韓国に比べて、中国は280万ヘクタール購入してます。三番手以下は中東国家が続きます。

 

日本でも食糧安保が騒がれてますが、ここまで直接的な手を打つことが検討されたことはありませんでした。食糧備蓄などごまめのはぎしりみたいな議論ですし、シーレーンをいくら整備しても、運ぶべき食糧そのものが確保できないリスクも考えるべきでしょう。隣の中国や韓国にならって検討してもいいかと思いますがいかがでしょうか?

 

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Written by jccommunication

April 8th, 2013 at 5:04 pm

中国元は操作されてるか? - 中国語翻訳会社のブログ

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中国の通貨である元は中国政府の方針により長い間不当に安く抑えられてる(=自国通貨が安いと輸出に有利になる)と考えられてました。私もそう考えてましたが、実際はそれほど安く抑えらてるわけでもないようです。

 (かなり古い記事ですが。。。)

■The Economist

http://www.economist.com/finance/displaystory.cfm?story_id=13059709

もともと、元が安すぎるという主張は、元のPPP(purchasing-power-parity: 為替レートは長期的には多国間の通貨における購買力が等しくなるように推移する、という考え方)による購買力が、ドルに比べて高すぎる(=ドルにくらべて元の価値が低すぎる)という事実に基づいていました。ようするに、(現在6.83元が1ドルなのですが)6.83元で中国で多くの物やサービスを変えるのに、同じ価値を持っているべき1ドルではアメリカでより少ない物しか買えないということです。だから、1ドルに対して元はもっと高い価値を持っているという主張です。

 

しかし、この主張には一つ足りない要素があって、それは途上国では人件費が安いのでどうしても物価が安くなりやすいという部分です。これは私の体験からも同じことがいえるのですが、為替レートで単純に価格比較した場合、どうしても途上国では値段が安くなる傾向にあります。よって単純なPPPによる価値算定ではどうしても先進国と途上国でずれが生じるのです。

 

そこで、途上国における人件費の安さを鑑みて中国元とアメリカドルを再評価したところ、中国元はそれほど安くはなかったとのことです。(調査によって違うが、だいたい-5-10%程度のずれとのこと)。

 

それにしても、正しい為替レートを算出すること自体が難しいのですから、十分な調査なしに外国政府に為替操作をやっているかのような批判をするのは失礼なことかもしれません。

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Written by jccommunication

April 4th, 2013 at 4:55 pm

中国ビジネス 責任範囲について ー 中国語翻訳会社のブログ

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私の好きなブログで、「中日文化意識比較研究」があります。

http://tyuugoku.livedoor.biz/

 

このブログは日中の文化を様々な視点から分析しており、本当に勉強になります。中国語・文化を学ぶ人なら一度目を通しておくべきだと思います。そのなかで面白かった記事。

 

「仕事を任せ、責任範囲を明確に」

http://tyuugoku.livedoor.biz/archives/65132857.html#trackback

 

ようは、中国人従業員とうまくつきあうには、責任範囲を明確にして、あとは彼らに任せる必要がるという点。これは以前にこのブログでも少しふれさせていただいた見解と全く同じです。

 

「中国で成功する(2):関係を構築して、コミュニケーションは密にとる」

http://chinajapan.blog116.fc2.com/blog-entry-41.html

 

ここまで、様々なブログやWebで取り上げられている「責任範囲の明確化」ということの重要性。実をいうとアメリカのビジネスシーンでもよく見受けられる点です。べつに日本が特異とか変と考える必要は全くなく、単に海外に出れば海外の流儀に従う柔軟性が求められているのではないでしょうか?

Written by jccommunication

March 27th, 2013 at 2:41 pm

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中国ビジネスと離職率 - 中国語翻訳会社のブログ

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今日も昨日のブログに続き、中小企業基盤整備機構のHPからの記事の後編です。

 

中国人のものの考え方とコミュニケーション法(後編)

http://www.smrj.go.jp/keiei/kokurepo/closeup/backnumber/021792.html

内容:中国では個人と個人の関係が重要で、そのためには密なコミュニケーションが必要。離職率が高い中国では仕事を明確化して、責任と権限、成果と報酬を与えることが重要。また、現地で管理職を採用する場合には、その職務責任の一般的賃金相場ではなくて、必要とされるスキルを持った人をいくらで雇うのか、という点を重要視する。

 

よく、中国でビジネスをするに当たって高い離職率が問題視されることが多いです。これは終身雇用制になれてる日本のビジネスマンにとっては違和感のあることだと言われています。

 

しかし、この観点はただしいでしょうか?すでに中国で人を雇っている中国企業にとっては優秀な人間がやめていくのはつらいでしょう。しかし新参者である日本企業にとっては、離職率が高い方が優秀な人間を雇いやすいという意味でチャンスなのです。多少のプレミアムを賃金に上乗せすれば(当然それ以外にも正しい従業員の待遇は必要ですが)新しい会社が優秀な人間を集めることができるというのは日本企業が中国に進出するに当たってプラスなのです。

 

逆にもし中国で離職率が低かったら、日本企業はどうやって優秀な人間を雇えるのでしょうか?優秀な人ほどすでにいい会社にいるので、新卒者や経験の少ない人たちを一からそだてるしかないのです。

 

往々にして、人は自分たちのやり方と違う方法を認めたがりませんしネガティブにとらえてしまいます。しかし見方をかえるとそれがチャンスにもなりうるのです。

 

この情報化時代。上記リンク先のようないい情報もネットに記載されてます。こういう情報を駆使してぜひ中国ビジネスを成功してほしいものです。

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Written by jccommunication

March 25th, 2013 at 2:31 pm

負けない文化 - 中国語翻訳会社のブログ

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このほど、角界の大麻汚染事件がマスコミを賑わせていた。ロシア力士が大麻の陽性反応が出たにも関わらず、「絶対にやっていない」とコメントしているのを見て、恐らく大半の日本人は首をかしげたに違いない。もっと潔く認めればいいのにとみんなが思っているでしょう。

 

しかし、司法通訳の現場を長年経験してきた私は「やっぱりね、最後まで突っぱるんだろうなあ」と特に違和感はなかった。司法通訳を長年経験しているとそう思うのが自然なのかもしれない。

 

ロシア人だけではなく、最後まで自分の罪を認めない外国人は珍しくない。実際、中国人の被疑者(或いは被告人)に共通して言えるのは「潔さに欠けること」である。よく言えば「粘り強い」のだ。彼らのほとんどはたとえ証拠があっても最後まで否認で通すのである。これは国民性だと私は考える。

 

では、このような国民性の背景はなんだろうかと考えた時、私は個人的に、中国では未だタブーとされている「文化大革命」の影響ではないと思う。あの時代は自分が批判されないためにたとえ家族であろうと暴露し合うこともあったという。だから、信じられるのは自分自身しかないとみな肌で覚えていた。時には嘘をつくことも自分の身を守ることだったのだ。

 

そうした時代を生きてきた中国の人々は、今でも少なからずその影響を受けているのではないか。そう考えると、彼らが証拠を信用しないのも納得できてしまう。しかし、それと対照的に、日本人は侍文化の影響を強く受けていて、「切腹」のような外国人からしてみればとても残忍な行為も美化される傾向になる。つまり「潔さ」=「美徳」と日本人は考えるのである。このように国が違えば、文化も異なる。

 

マリファナを吸うことはいけない事です。しかし罪を認めない彼らの文化的背景を鑑みならがこの事件を見ないと国際的な視点があるとはいえないでしょう。外国人と接するときにその文化背景をあらかじめ知っておくことは実に大事だなと改めて思ったこのころです。

 

Written by jccommunication

March 24th, 2013 at 2:08 pm

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伊勢丹元社長の観察記 - 中国語翻訳会社のブログ

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最初のブログに書いたことがあるそれは異文化コミュニケーションというのは、言葉だけではなくて、物の見方や他人(この場合は外国人)にたいする接し方が重要であるという点である。

 

その接し方という点で非常に共感を覚えたのがこの書評ブログである。

 

読売新聞、書評のブログ

http://blogs.yomiuri.co.jp/book/2007/11/11_ddc6.html

元・天津伊勢丹社長が著したユニークな中国人観察記

 

タイトルのとおり元・天津伊勢丹社長の暖かい物の見方が伝わってくるようである。外国に行けばトラブルやミスコミュニケーションは当たり前のこと。それをいちいち気にしているようでは国際交流とか異文化コミュニケーションはできないのである。

 

私の経験上よくあるのが、なにかトラブったり理解できないことが発生すると、見下した言動をするひと。(特に、非西洋人を接するときにそのような反応を示すひとが多い)。外国人から見れば日本だって同じように摩訶不思議な部分があるのは間違いない。そこはお互い様と思って笑って済ますのがベストなのである。

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Written by jccommunication

March 20th, 2013 at 1:51 pm

中国の中国語翻訳事情

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中国の翻訳会社は家内手工業?china.com(主催)による、第18回世界翻訳大会は82日から87日までの6日間、上海国際会議センターで開催されます。大会では、世界の翻訳家たちが翻訳産業の発展状況について話し合います。中国の翻訳産業は年々発展を遂げ、翻訳の需要が増えてきています。データによると、現在登録されている翻訳会社は3000社を超える規模になっています。しかし、これらの翻訳会社の大部分は小規模で家内手工業的

287. 中国の翻訳会社は家内手工業?

 

トランスワードさんの中国翻訳会社の分析です。中国の翻訳産業は小規模で家内制手工業的になる傾向にあるというもの。そしてその理由の一つとして資金不足をあげられてます。うーーん、さすがに鋭い分析ですね。

発展途上の国の産業が発達するには当然資金が必要なのですが、通常は重工業などの主要産業に資金があつまりやすいもの。とくにアジア圏ではその傾向が顕著です。(日本も韓国も例外ではないですね)。よってサービス産業はどうしても後回しになりやすい傾向になるのではないでしょうか。

なお、中国の外国語教育産業の市場は今後も拡大傾向にあるようです。

 ■巨大な潜在力を秘める外国語教育市場(楽天リサーチ株式会社)

http://research.rakuten.co.jp/china/report/20040325/

 

こういうサービス産業にもきちんとした資金が供給され、質の高い教育産業が育つことを祈るばかりです。

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Written by jccommunication

March 16th, 2013 at 1:37 pm

中国ビジネスについて

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「独立行政法人中小企業基盤整備機構」という長ったらしい、お役所のにおいがぷんぷんする組織のホームページですが、とてもいいコンテンツを見つけました。

 

中国人のものの考え方とコミュニケーション法(前編)

http://www.smrj.go.jp/keiei/kokurepo/closeup/backnumber/021787.html

内容:台湾の企業が中国で成功することが多いのは、三本主義+1という考え方がある。三本主義というのは、中国でビジネスをするにあたって、1)責任者が現地でビジネス推進する、2)自己資金・規模にあった事業規模ですすめる、3)自社の強みに注力する、という考え方。それにプラスαとして、本土化主義というのがあり、経営の現地化が重要だということ。(詳細はリンク先参照)

 

これは中国でのビジネス展開だけではなくて、経営論一般としても十分に通用する考え方ではないでしょうか。

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Written by jccommunication

March 12th, 2013 at 2:23 pm