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中国語翻訳会社ジェーシー・コミュニケーションのブログです。

Archive for the ‘異文化コミュニケーション’ Category

外国人のカテゴライズ - 中国語翻訳会社のブログ

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日本語でよく「欧米人」という単語でアメリカ人とヨーロッパ人がひとくくりにされます。英語でいうとWesternという言葉で西洋人がひとくくりにされます。

 

まあ外見も文化も似てるのでひとくくりにしたい気持ちもわかりますが、実際は気をつけたほうがいい考え方でもあります。

 

たとえば、「自分より背が高い男をつきあう女性の割合」というお題。

 

これは完全に、日本とアメリカでは少なくて、フランスとドイツでは(比較的)多いです。

 

ここからは想像になりますが、日本とアメリカの女性は彼氏に対して背が高くあること(=男性らしさ)をもとめる傾向にあり、フランス人やドイツ人はその傾向が少ないということではないでしょうか。

 

余談になりますが、アメリカは他の西洋社会にくらべてもマッチョな特徴があるように思えます(例えば、過去の大統領選挙ではかならず背が高い方の候補者が勝っているという事実があります)。このあたりについてはこのブログでもおいおい取り上げていきたいと思います。

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Written by jccommunication

March 28th, 2013 at 2:42 pm

中国と海外とだじゃれ - 中国語翻訳会社のブログ

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中国携帯事情

http://blogs.yomiuri.co.jp/beijing2008/2008/08/post_fd52.html

(タイトルは中国携帯事情ですが、私的にはだじゃれ文化の部分に惹かれました・・・・)

 

私の経験上、言語文化というのはだじゃれや語呂合わせを面白いと感じる文化とそうではない文化に分かれます。

 

英語にはほとんどだじゃれはありません。まれに音合わせ的な表現はありますが(B to BB2Bと書くなど)それでも単に表現の問題。だじゃれの小話などまず一般的ではありません。コメディアンがだじゃれを言うことなども個人的には記憶にないです。

 

逆にフランス語にはあります。CMやビルボードの広告などはだじゃれのきいた表現やキャッチコピーで印象つけようとしてるものをよく見ます。

 

当然日本もだじゃれ文化のグループに入るでしょう。落語の中だけでなく、雑誌や日常会話のなかでも出てきますね。(おやじギャグという言葉があること自体その証明に近いと考えてますが・・・・・・)。

 

スペイン語もどちらかというとだじゃれ文化。すぐに具体例はうかびませんが、南米の友人としゃべっていると語呂合わせの面白い表現で笑っているがよく見受けられました。(私はスペインには住んだことないのでスペイン文化についてはこの限りではないかもしれません。)

 

そして全くの仮説ですがその原因としていくつか考えられます。

1 アングロサクソン人はロジカル思考が強くて、だじゃれというどちらかというと感覚的な部分でのおかしみを感じにくい。

2 英語は多用な言語から単語が入ってきているので、同じ音で複数の単語・意味を表すことが少ない。

3 上記二つの組み合わせ。

 

いずれにしても個人的にはだじゃれ文化分析は意外に面白いと思っています。言語はその文化の中心であり基礎でもあります。それを分析することによって面白い発見があるのではないでしょうか。

 

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Written by jccommunication

March 20th, 2013 at 1:53 pm

本日の困難な訳語 - 中国語翻訳

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先日、中国語を翻訳していて「冷笑」という言葉があった。「笑」は「ジョーク」と言う意味だが、ジョークにも冷たいと熱いがあるのだろうか?ブラックジョークは中国語で「色幽默,」と言う単語があるし、駄洒落は「」という言葉がある。ならば「冷笑」は日本語にどう訳せばいいのだろうか。早速グーグルで検索してみると、なんと252万件もヒット。更に意味を詳しく調べてみると、定義こそないものの、「おもしろくなく、何の意味もなさないジョークのこと。だが、聞き手は何も難しいことを考えなくてよいので、リラックス効果はある」というのが一般的な解釈だった。いわゆるおちのない寒いジョークのことのようだ。

 ようするに、この言葉を一言で正確に訳すのは不可能だと思う。あとは話の前後を考えて、うまくはしょった言葉に直すか、逆に言葉を増やして正確に説明するかしか出来ない。いずれにしてもセンスとコミュニケーション能力が問われるので翻訳者の実力が問われるところであろう。

 劉慧

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Written by jccommunication

March 15th, 2013 at 1:33 pm

書評:歴史を変えた誤訳 【中国語翻訳会社のブログ】

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先日、異文化コミュニケーションでググッてたたら、こんなブック紹介のブログにあたりました。

 

Book】歴史をかえた誤訳 Mistranslations that turned the history

http://toseisha.blogspot.com/2006/04/bookmistranslations-that-turned.html#links 

Book.jpg 

 

内容的には歴史を変えた誤訳というほど極端ではなく、それだけに面白かったです。(アマゾンの書評はこちら http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101459215/249-7302777-0209932)まあ、誤訳のみが歴史を変えることはそうないとは思いますが、それでも翻訳・通訳作業は外交の重要な一部というのは間違いないこと。一番強烈?に感じいったのは沈黙について。交渉の場で沈黙を貫かれると、さすがにこれだけは通訳不可能でしょう。沈黙の意味を説明しただけでも、通訳が情報の加工をしていると言われても仕方がない。

 

いずれにしても通訳/翻訳作業というのは言葉と文化の狭間を行き来する作業。今後もその狭間についていろいろと情報発信していきます!

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Written by jccommunication

March 13th, 2013 at 1:26 pm