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中国語翻訳会社ジェーシー・コミュニケーションのブログです。

Archive for the ‘語学学習’ Category

外国語で感じる時 - 中国語翻訳会社のブログ

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それはちょうど、私がアメリカに住み始めて、1年が過ぎたくらいでした。当時留学生だった私はボストン郊外の小さな部屋を借りていて、日々英語の勉強をしていました。その日もオレンジジュースなどを飲みながら勉強していると、ちょっとしたことでオレンジジュースのコップが倒れて、ベッドの上にこぼれたのです。

 

その瞬間、(無意識のうちに)

 

Shit!!!」(汚くてすみません・・・・)

 

と叫んでしまったのです。

 

この瞬間というのは私の語学学習人生のなかでも一つのマイルストーンだったと思ってます。

 

すなわち、ちまたで言われている「英語で考える」というのはよくわからなかったのですが(実をいうと今でもよくわかりません)、「英語で感じる」(当然無意識のうちに)というのが私の中で始まったわけです。当然、そのあと様々なシチュエーションで英語の叫び?が出てきたのは言うまでもありません。

 

そして、その後もいろいろな言語を学びましたが、「ネイティブが感じるように自分も感じる」ことの重要性は確信し続けています。

 

外国語を学ぶことは、その言語の考え方を学ぶことだ、とよく言われます。しかしもっと深い部分では、外国語を学ぶとはそのネイティブと同じように感じること、なのです。

 

Written by jccommunication

March 12th, 2013 at 2:20 pm

Posted in 語学学習

中国人ビジネスマンの言葉

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日本における中国人ビジネスマンの第一人者とも言える宋文洲氏のコラムですがIT分野だけでなく、異文化コミュニケーションにおいても含蓄のある見解が多く見られます。

 

本日は宋文洲氏のコラムに以下のような部分を見つけました。

 

「なぜ日本語がこれほど汚い表現の少ない言葉になったか、私にはよくわかりませんが、相手を罵る言葉のバラエティという点では、日本語は世界的にみても最も少ない方に属しているのではないかと思います。この意味において日本語は本当にきれいな言葉です。

 

ただ、日本語を使って思い切り相手を罵倒したい時の物足りなさは、日本人の皆さんにはなかなか理解しがたいかもしれませんね(笑い)。」

出典(「週刊ポスト」2008829日号)

 

まったく同感です。最後の文章にも同感で、私自身、感情をストレートに表現するときは日本語で不自由を感じる時があります。(最近そういうことが少なくなり、年をとったなぁ~~、と感じてしまいます・・・ww。)

 

日本語がきれいだという理由は、個人的には日本語では激昂した感情を表にだすことが少ないというのがポイントだと思います。だから汚い罵り言葉も、ラテン系単語の「Bravo!!」などといった感情表現も日本語では少ないのです。言語的な理由もさることながら、日本人は感情を抑える傾向にあり激昂することが少ないという、文化的違いも考えなければいけないと思うわけです。

 

ここで「感情を抑えるから感情表現の単語が少ないのか」もしくは「感情表現の単語が少ないから感情が言語としてでないのか」というのは学者が考える課題です(個人的にはどうしても前者にしか思えませんが)。言語やコミュニケーションの実務者としては、「感情をいかに伝えるか」、という点を考えなければいけないのです。

 

そしてその結論は現地の言葉で感じる、という点。この部分は昔からよく「外国語で考える」といわれてますが、実際は奥が深いです。

 

よってまた次回に書きます・・・・。

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Written by jccommunication

March 12th, 2013 at 2:18 pm